赤ちゃんの睡眠について(生後2ヶ月頃までの睡眠についてのお話し)

育児関連
眠る赤ちゃん

赤ちゃんの睡眠についてのお話しになります。

生まれて間もない赤ちゃんの睡眠時間に振り回されていませんか?
赤ちゃんはとても可愛いですが、生後2ヵ月頃まで育児は、とっても疲れる時期でもあります。

原因は
中々眠らない赤ちゃん。
中々泣き止まない赤ちゃんにあります。

眠ったと思ったら、すぐに起きてしまう眠りが浅い赤ちゃん。

生後間もない赤ちゃんはえんえんと泣きながら、寝たり起きたりを繰り返し、延々とそれを繰り返します。

本日は、赤ちゃんの睡眠についてのお話しになります。

兄の赤ちゃんはそれはもう眠りません。

眠るまでにとってもとっても時間を要します。
何で寝ないのかしら?
大丈夫なの?

そう心配する気持ちがあったので、赤ちゃんの睡眠について学べば少し余裕ができるのではないだろうか?

と思い今回のことについて調べてみました。

【ここから本題です】

生まれたばかりの赤ちゃんの睡眠について

1)赤ちゃんに睡眠リズムはまだ存在しない
まず前提ですが赤ちゃんはこの地球に生をけて間もなく、睡眠リズムがまだできあがっていません。
なので寝たと思ったら起きてしまう。というのは当たり前なのです。
その度に起きてしまい体力は削られますが
『今は睡眠リズムを整えている時期なんだ』と、理解して付き合いましょう。

何で泣くの?
何処か具合が悪いの?

と心配になり思いつめすぎないようにしましょう。
育児はまだまだ続くのですから、こんな時期なんだな~と楽しめないかもしれませんが、
少し大きくなったころに『あの時はよく泣いたな~』と思い返せたらきっと楽しいです。

ちなみに大人と同じ睡眠リズムになるのは5~6歳頃と言われています。
正しいリズムが定着するように徐々に徐々にと規則正しい生活を意識することが大切です。


2)睡眠の種類について
えっと、いきなり話しは変わるように感じるかと思いますが皆様は金縛りにあったことはありますか?
私はあります。
社会人1~2年目にちょいちょいあったのですが、猛烈に疲れているとき、激務の時に金縛りになりましたがあれってちょっとした恐怖体験ですよね。
今は金縛りの原因がレム睡眠(体は眠りについていますが脳は起きている状態)にあると理解し、恐怖はやわらぎましたが知らなかったときはただただ恐かったです。

ここで話す睡眠の種類はレム睡眠とノンレム睡眠の話しになります。

レム睡眠(浅い眠り)
体は休んでいるけれど脳は少し起きている状態。

ノンレム睡眠(深い眠り)
脳は休んでいるけれども、体は少し活動していて成長ホルモンを分泌し生体機能を整えている状態。

赤ちゃんは上記の睡眠を一定の間隔で繰り返すそうです(睡眠の段階はもっと細かく細分化できるそうですがここではざっくり説明をご容赦ください)。

赤ちゃんの成長にこの二つの睡眠は欠かせないものだそうです。
温かく見守りましょう。



3)泣いてしまうあかちゃんを理解するために 一つのおススメを紹介
素敵、こんなものがあったのね。と、私が思ったもの紹介します。
よく赤ちゃんが泣いてしまう家庭もそうでない家庭もこれを見ると良いのでは? というものを発見しました。
厚生労働省がだしている『広報啓発DVD(赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの対処と理解のために~)』というページを調べると、よく泣く赤ちゃんの理解を深めるための啓発動画があります。

このようなことを知っていると気持ちに余裕が少しはできるのではないかな。
と、思い書かせていただきました。


出典:厚生労働省ホームページ
『厚生労働省  広報啓発DVD(赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの対処と理解のために~)』
広報啓発DVD(赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの対処と理解のために~)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

でネットの海を検索すると出てくるのでお時間あるときにみてみてください。

終わりに

初めての育児、初めての赤ちゃんとの生活は楽しく、愛おしい時間ではありますが、
ぶっちゃけていうと過酷でもあります。

こんなにも眠れないものなの。。。
もっと寝ないと駄目だよ。。。。
と、思われるお母さんもいらっしゃるかとは思いますが、
頻繁に寝て起きるを繰り返し、ご飯を定期的にするのが生後間もない赤ちゃんの正しいリズムなのです。
ゆっくりと大人のリズムに近づいていきますので、大切に今の大変な時間も愛していきましょう。

きっと数年後、数十年後に
『あんな事があったねぇ~』
と愛おしい時間として振り返れる日がくるかと思います。

本日の記事は以上となります。
本日もありがとうございました。


【今日のひとこと】
厚生労働省のページを色々と読みながら、面白いこと、ためになることなるな。
と、思えることが沢山ありました。
もっと周知されればよいのに。とも思いました。
御時間ができたとき、余裕があるときに見てみてほしいです。
上の方にもリンクをはらさせていただきましたがコチラにも載せておきます。

出典:厚生労働省ホームページ
『厚生労働省  広報啓発DVD(赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの対処と理解のために~)』
広報啓発DVD(赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの対処と理解のために~)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)
で調べてみてください。

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