生後0~6ヶ月頃の赤ちゃんの泣き止ませ方について

育児関連
泣く赤ちゃん

※個人差があります。これで絶対に泣き止む!というわけではありません。なので一般的な泣き止ませるすべを記載していきます。※

泣き止まない赤ちゃん~泣きのピークは生後1~2ヶ月頃~

初めての赤ちゃん。とても可愛らしく感じられることでしょう。
その反面で多く泣く子で1日に5時間以上泣く子もいるので体力・精神的に大変な思いをして、少しイライラとしてしまう親御さんも少なからずいらっしゃるかと思われます。

泣き止まない赤ちゃんに
「これがずっと続くのか。。。。」と感じられるかもしれません。

が、そこで知っておいて欲しいのは、赤ちゃんの泣きのピークは生後1~2ヶ月頃だということです。

何をやっても泣き止まない赤ちゃんには、実は泣きのピーク時期があるのです(個人差があるので泣かない子もいます)。

泣きのピークも2ヶ月と経ち、少しずつ落ち着いてくるのだと知っておけば精神的にだいぶ楽になるかと思います。

※個人差がありますので、泣かない子もいれば、泣くピーク時期の落ち着きが中々こない子もいるかと思いますのでご承知ください。

赤ちゃんは言葉が話せません。
なので泣きたい気持ちに寄り添うことが大切です。
泣いて何かを訴えているかもしれないので、優しく抱っこして温もりを伝え赤ちゃんの気持ちを推測してあげましょう。
(※泣いている原因がわからなくても自分を責める必要はありません。ただただ泣いているときもあるかもしれませんので原因検索をして具合が悪そうでなく、不快な原因をあらかた探してみつからなければそれでも良いでしょう。)

まま、ぱぱのリラックスの必要性

またママ、パパがリラックスすることも必要です。
育児は思った以上に体力、精神力を消耗します。
疲れていたり、忙しくストレスが溜まっているときは、どうしても赤ちゃんの泣き声にイライラとすることが増えてきます。

そんな時、赤ちゃんもママ、パパのぴりぴりを感じ取って泣くこともあるかもしれません。

家事を頑張りすぎない。
等々、体と心を休め、楽できる工夫をし乗り切ることも大事な要素となってきます。

余裕がなくなり、カッとなって赤ちゃんを揺さぶる等(激しい揺さぶりは乳幼児揺さぶられ症候群の原因になります)は決してしないようにしましょう。

赤ちゃんがどうしても泣き止まない時、具合が悪そうでなく、不快な原因をあらかた探してみつからなければ、安全な場所に赤ちゃんを横にし、少し離れてリラックスすることも必要です。

また赤ちゃんがの泣き声に心を痛めるママ、パパもいらっしゃるかと思いますが、泣かずに育つ赤ちゃんはいませんし、泣き止ませられない自分を責めたりはしないようにしましょう。

泣いているのをずっと放置してさえいなければ、少し離れママ、パパがリラックスすることも大事です。
よく泣くな~
泣く子は育つっていうしな。
肺呼吸の練習をしてるのだな。
とか思いながら余裕を持ちましょう。

生後0~2ヶ月頃の泣き止ませ術

 1ヵ月頃までは、不快(空腹、のどの渇き、暑い寒い等々)をママ、パパに伝えるために泣くことが多いです。
 またこれらは理由がはっきりとしているので、不快が取り除かれればすぐに泣き止むこともあります。※繰り返しますが個人差アリです。泣き止まないこともあります。。。

泣き止ませるコツとして
・音(激しくない音楽、まま&ぱぱの声等)、におい(まま&ぱぱのにおい)等々、五感(抱っこしてだぬくもりを伝える)に響くことを試すと良い時期だそうです。
※兄の赤ちゃんは民謡を聞かせたり(夏川りみさんの童神 等々)、掃除機の音を録音した物、もののけ姫の『アシタカせっ記』で泣き止んでいました。

少し成長し生後2ヶ月頃になると甘えで泣いたり、ママとパパが離れていることが不安で泣いたりします。

正直、この頃が一番ママ&パパの体力、精神力が削られる時期でもあるので頑張りましょう。

生後3~4ヶ月頃の泣き止ませ術

泣き方にバリエーションが出てきます。
生後間もない頃の泣き声を録画していたら見比べてみると、しゃべるように泣いていたり、しゃっくりをあげて泣いたりと少し様子が違って見えてきてるかと思います。

泣き方で何を求めているのかがわかる人もいる頃だそうです。
※私はわかりませんでしたが、兄夫婦は多少わかるそうでした。眠そうだな。お腹が空いているのかな等推測をたて、原因を取り除いていました。

また夕方になると泣き始める「たそがれ泣き」が始まる子もいます。
これの原因はまだわかっていません。
何をやっても泣き止まない状態になりますが、根気よくあやしていると先ほどまでの泣きは何だったのかと思うくらい、パタッと泣き止んだりします。。。忍耐です。可愛い我が子のために無理せず頑張りましょう。

泣き止ませのコツとして
・赤ちゃんの様子をみて対応する。
・外気浴、お散歩などをして気分転換させてあげる(風があたったり、空気を感じたりしているそうな)。

生後5~6ヶ月頃の泣き止ませ術

感情表現が豊かになってきます。
甘える(声をあげてママ、パパをおびき寄せる)といったこともしてきます。
また不快を訴えるほかに鼻掃除をすると手でパシパシしてきたり、うつ伏せからあお向けに戻して!など、怒りや要求したくて声を上げたりもします。

泣き止ませのコツとして
・それぞれの訴えに共感して声掛けをして対応してあげる(不快なら原因除去、要求的なことならこたえてあげる等)
・好奇心を刺激して気分を切り替えてあげる(周囲の関心が強くなってきます。ボール遊びをしてあげる等々、気になる何かで好奇心を刺激してあげましょう。)

不快な原因

一般的なことばっかしじゃない。この記事は。。。
と思われるかもしれませんが、一般的なことを最後まで書きます。初志貫徹というやつです。
でも、このようなことって一般的なことから試していくべきことでしょうと。言い訳しながら書き始めます。
【主な不快な原因】
・空腹(おなかがすいている)

・口渇(のどがかわいている)

・眠い😪

・おむつの汚れによる不快感

・暑い、寒い

・衣類が肌にあわずチクチクする

・授乳後にゲップをだせなくて苦しい

・ママ、パパが近くにいなくて不安

以上が一般的な主な不快な原因かと思われます。

最後に

赤ちゃんの泣きには個人差があります。
周りの友人の赤ちゃんをみたりしていても、あまり泣かない子もいれば、生後間もない頃は典型的な泣きをみせる兄の赤ちゃんがいたりと、十人十色といいますか個人差がすごくあるように感じられます。

なので、我が子にあった泣き止ませ方を模索して、育児を楽しく、無理せず、頑張っていきましょう。

本日の記事が参考になりましたら幸いです。

本日もありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました