本日のお話しは育児における今昔話しです。
今回のお話しは、育児における今昔話しになります。
具体的に言いますと今と昔で考え方が変わってきた子育て、昔はなかった情報などが今はこのように注意喚起されてますよ。といったお話しです。
例えば「はちみつ」。
今でこそ母子手帳に「はちみつ」
に対しての注意喚起がされていますが、それが記載されたのは1987年以降とのことです。
※はちみつにはボツリヌス菌の芽胞が混入している場合があり、赤ちゃんに食べさせると腸内で毒素を出すことがあるので食べさせてはいけません。
情報があるから、あげる危険性はグッと減っているかとは思いますが、色々な注意事項が今と昔で変わっていたり、危険性がなくても育児に対しての考え方が変わってきていることがあるかと思います。
本日はそんな今昔話しです。
ここから本題、今昔話しに突入です。
①
昔:母乳をだしたいのならお餅を食べる
今:母乳は母親の血液から作られています。栄養バランスの整った食事を食べ、水分補給をしっかりと行うことが大切です。お餅も母乳作成の一役を担っておりますが、食べたら食べた分だけ全てが母乳になるわけではございませんので、ご注意を。。。
②
昔:体重が増えすぎたらミルクの濃度を薄めたり調節するといいのよ。
今:決められた濃度を変えないことが今の基本です。ミルクは赤ちゃんの内臓に負担がかかりにくいよう、そして必要な栄養がとれるように調整されています。自己判断で薄くすることも、濃くすることも基本的には行わないでください。
③
昔:人に会わせないから人見知りする
今:実は人見知りが始まることは嬉しいことでもあります。それは記憶力がついてきて、人の区別ができるようになってきた成長の兆しだからです。
逆に無理やり人に会わせ、慣れさせようとするとママ、パパから離される不安感から、相手を恐いと思ってしまい逆効果になってしまうこともあるそうです。
しかしながら、兄弟が多い子は人慣れしやすいというお話しもあるので、多くの人と接していると、人慣れする側面もあるので、難しいところではあります。
子どもの個性に合わせて適度に慣れさせるのが良いのかもしれません。
④
昔:たんこぶくらいなら病院に行かなくても大丈夫!
今:頭を打って様子がおかしいようなら病院に行きましょう。頭を打撲してから、ぐったりしている、複数回嘔吐する、たんこぶが大きい、意識がない、いつもと明らかに様子が違う等を感じたときは必ず病院受診しましょう。
以上です。
調べれば沢山出てくるのですが、少しずつ小出しにしていこうかと思います💦💦💦
終わりに
調べてみると色々とでてきて、
「そうなんだな~」と色々と思うことがありました。
先人の方々の知恵、技術はとても大切。
そう思うことは多いですが、今になってわかってきたことも沢山あるので、今と照らし合わせて育児に生かしていきたいと思いました。
私事ではありますが、兄の子どもといることが多い私にも、お婆ちゃん、お母さん、お父さんから色々なアドバイスをいただきます。
その中でも今昔話しになるのですが、病院で教わる『今』の知識と乖離したものが見受けられます。
ただ、その中でも
「それ違うよ!」というのではなく、
「病院の先生が言うには今はこうみたいだよ。」と柔軟にやっていきたいと思いました。
調べてみたりすると沢山あったので今回は以上にします。
本日もありがとうございました。
おまけ
今と昔の違いを書き、今はこうだよ!
昔はおかしい!
と、そのような目的ではないので悪しからずご了承ください💦
今回のお話しとは関係ないのですが、徳之島の美しい浜辺の写真がでてきたので公開します。
写真にポツンと写っているのは私の兄です。
そして肝心の砂浜の名前を忘れてしまいました💦
徳之島のいたるところに、このような美しい砂浜があります。
正確に言いますと、海に囲まれた小さな島なので、島の端っこはこのような場所が多いだけなのですが、本当に美しいところが沢山ある良い島です。
機会が巡りましたら遊びに行って欲しい、良い島です。
今昔話しとは関係のない、徳之島紹介でした!
おまけまで付き合って方々、本当にありがとうございました。
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