育児ストレスで限界を向かえる前に見直すこと、やれること。

育児関連

初めに

本日は育児ストレスについてのお話しです。

赤ちゃんって可愛いです。
自分の子どもなら、その気持ちもとても強くなるかと思います。

が、育児って疲れます。
えんえん永遠と泣き続ける赤ちゃんにストレスを感じることもあるでしょう。

大好きな子どもに対する育児でストレスが溜まるなんて言いたくない。
皆が通ってきた道だから弱音を言ってられない。
そもそも頼れる人がいない。


色々な状況があり、
色々なストレスがあるかと思いますが、
そのように負荷がかかってしまうのは子どもに対する愛情が深く色々なことに気づいてしまう能力があり、真面目で優しいからであると思うのです。

なので肩の力を少し抜いて、力を入れられるところに注力しましょう。
良い加減いいかげんでよいのです。

ストレスを減らすために

【ストレスを減らすために】
これで完全にストレスから解放される!!!
というわけではありません。

方法は心の持ちよう、周囲に頼る、サービスを利用する等々になります。
真面目な方、一生懸命な方ほど頑張ってしまい、1人でしょい込みがちになってしまうかと思われます。
読みながら、『当り前のことじゃん。』と思われるかもしれません。

なので参考程度になりましたら幸いです。
それでは、始めさせていただきます。


①完璧にこなす必要はない。
 そう完璧にこなす必要はありません。泣き止まない赤ちゃんがいて、抱っこをしているときに頭の片隅で色々と思考を巡らせたことはありませんでしょうか?
例えば、、、 洗濯物が終わっていない、ご飯を作らなきゃ、でも泣き止まないし時間に追われるしどうしたらいいの!!?
みたいな感じです。
でも、それらを全て完璧にこなす必要はありません。
家事は後回しでいいですし、洗濯、掃除はすぐにやらなくて死ぬわけではないのですから。



②睡眠などをとり体力を回復させましょう。
 心に余裕がなくなると優しくできなくなりますし、睡眠など体力がなくなっても頑張ることができなくなります。
 生まれたばかりの赤ちゃんは頻繁に目覚め、排泄をし、ご飯を取ります。そして、すぐに寝てくれないときもあります。そのような状況のなかでも休めるときは休みましょう。

 遊ぶ時間がない。。。リラックスできない。。。と思われるかもしれませんが、一番のストレス解消方法は睡眠だったり、体を休めることであったりします。
 ともかく体を休めましょう。そして寝れるときは携帯をいじらずに寝ましょう。
 御飯などは手抜きでもいいのです。ぱぱっと作れるものでもいいですし、お惣菜を購入して料理時間を短縮し睡眠時間を確保したりしてもいいのです。
 元気がなくなってきたら何はともあれ体を休めましょう。



③泣き止まない赤ちゃんに対し、不安と疲れで押しつぶされそうな時こそ離れる選択も一つです。
 書き出してみると冷たいようにも感じられるかもしれませんが、赤ちゃんのまわりに危ないものがない。
 少しあやすと泣き止むときがあり、どこかが痛そうなわけでもない、命に切迫したような状況ではない。と、そのように感じられ、泣き止まない赤ちゃんに押しつぶされそうなときは一度離れてみるのも手であると思います。

 厚生労働省のページを覗いてみると似たような文面が見受けられるのですが、少し離れて自分をリラックスさせることは悪いことではありません。
以下に厚生労働省で参考になったページを記載しておきますので参照くださいませ。
広報啓発DVD(赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの対処と理解のために~)|厚生労働省 (mhlw.go.jp)



④協力を頼む
1、パートナーに頼りましょう。
 旦那が育児休暇を取得できない等々、制度があっても活用できないことがあるのが今の日本の現状かと思います。訴えれば勝つこともでき育児休暇を取得することもできるでしょうが今後の職場勤務を考えると中々できないですよね。。。なので一人で頑張っているママさんが多く、旦那さんが仕事から帰ってきても育児協力を頼みにくい状況はあるかとは思いますが。。。。

 そもそもお母さんは1日だって休めるときはないのです!!!

 なので協力を求めることは悪いことではありません。

 上記の赤文字をそのまま旦那にぶつけると軋轢あつれきが生まれることもあるかと思うので協力要請(一緒にやることが当たり前だとは思うのですが、、、)をするときはマジックフレーズを加えて頼むとかどがたちにくいかと思います。

 マジックフレーズとは冒頭に相手を思いやる気持ちをのせた一言を加える手法です。
例えば。。。

疲れているところゴメンね。●●をやるから子どもをみてもらっててもいいかな?」とかですかね。。。。

2、家族に頼る。
 近くに家族がいるのであれば助けを借りるのも手です。

 ただ、頼りすぎると家族にも家族の生活があるので考えなければいけないところはあるかと思います。手伝ってもらったら御礼を伝え、家族だからこそ礼をしっかりとしましょう。

3、育児サービスを活用する。
 コストがかかるかとは思いますが、近くで育児関連のサービスを行っている機関があるのであれば活用することも一つの手であると思われます。お財布と相談にはなりますが考えてもいいかと思います。



⑤時間を買うつもりで家電を新しくする。
 洗剤を自動投入付の乾燥機付き洗濯機、ロボット掃除機、食洗器等々、時短家電の進化は目まぐるしいです。
 
 ちょっとした時間はお金で買えるようになってきました。お金をこのようなところにかけるとグッと生活、育児も楽になるかと思われます。

 洗濯をして干す、掃除機をかける等々、平均すると1回何分程かかりますか?
 そのような時間は一回一回は短くとも、1年換算するととても大きい時間かもしれませんよ。
 なのでそのような家電にお金をかけるのも一つの選択だと思います。



⑥小さなことでもいいのでストレス解消になるものをみつける。
 湯船につかる、ちょっとしたデザートを食べる、アイウォーマーを使用する、冷たい水を飲んで一息つく等々、小さなリラックスをみつけましょう。どんなことでもいいのです。小さなリラックスできるものをみつけるとストレスはだいぶ軽減されるかと思われます。

終わりに

ストレス解消方法は色々です。
正解はありません。
これをやったら大丈夫!というものを指し示すことはできないのですが、一つの参考になりましたら幸いでございます。

本日の記事は以上になります。
本日もありがとうございました。

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