この記事は雑談をはさんでおります。
飼育環境のところのみを読みたい方は、目次より目的の場所まで飛んでいただけましたら幸いでございますm(__)m
兄が蛇をひろってきました。
帰宅して思ったことは
『おい、お前。。。』でした。
ちなみに本日の記事では蛇の写真がでてきます。
育児の記事を書いてきたブログなのにここで蛇の記事を書くのかよ。
と思われるかとは思いますが、書きます。
そして写真も載せます。
見た目小さく可愛らしい蛇なのですが
苦手な方はみないほうが良いかと思います。
本音を言えばみてもらいたいですが。。。。
蛇の画像をみたくないかたはこれ以上スクロール禁止で願いますm(__)m
※そもそもアイキャッチ画像で見てますよね。。。でも、あの画像だけだとぱっと見気づかないかなぁ。。。まだ大丈夫かなぁ。。。と貼りました。。。不快に感じられた方がいましたら申し訳ございません。
そんな前置き話でしたが、今回のお話しに入っていきます。
事は数日前に遡ります。
そう帰宅したら新しい蛇がいたのです。
何でも職場前の道にいたとのこと。
交通量が多いところだったから危ないと思って保護したとのことでした。
近くに土手、川があるのでそこらへんに住んでいたんだろうな。と、兄は推測してました。
(捕まえて連れて帰ってくるな!と私は思いました)。
兄は嫁さんに飼育をしてもいいのかの許可をとってなく、子どもが腎盂腎炎で入院するため嫁さんが一緒に病院に寝泊まりをし、家に誰もいない隙をつくような形で家に蛇を招き入れました。
※兄に悪気はありません。蛇を連れ帰ってきた日も仕事帰りで、病院に買い出しの品々を届けに行く予定でした。
兄は生き物が好きで、その中でも特に爬虫類が好きです。
もうすでに蛇&トカゲモドキを各1匹ずつ飼育しており、一緒に住んでおります。
が、新しい爬虫類の飼育許可はでてない状態でのコノ行動でした。
※嫁さんは爬虫類が苦手。。。
招き入れた蛇は【ヒバカリ】という蛇で、
兄『毒を持っていないことがわかってはいるのだけれど、名前の由来は噛まれたら、その日ばかりの命とか言われていたそうな。』とのことでした。
由来は恐かったですが、とても小さく、おとなしい蛇で滅多に人に噛みついたりしないとのことで、可愛らしくも見えます。
飼育する気満々な兄。
環境を整えるべく飼育道具を買おうとしていました。
借りの宿を作成し、家を出ようとしたところ私は待ったをかけました。
飼育する気満々な兄に一言。私『嫁さんの許可は得たの?』兄『とってない。。。』私の心の声 駄目じゃん。。。
水辺を好むんだよな~
飼育道具と床材が足りないな~
と言いながらせっせとセッティングしてました。
私『嫁さんの許可をとったら?』
はい。これがもっともな意見だと思うわけです。
結果、嫌だけれども良いとの許可を得ていました。
『嫌だけれども良い。嫌なんだよな。。。』と兄は捕まえた場所に帰す決断をしました。
こう見てみると大人しく可愛らしい蛇です。
ヒバカリ飼育のために必要な物、環境
ヒバカリですが、
比較的小さな蛇で成長して40~60㎝程ぐらいです。
兄から教わるざっとしたヒバカリの飼育に必要なものを以下に記します。
・ケージは60㎝(横)×40㎝(縦)×30㎝(高さ)ぐらいを目安にすると良いでしょう。
広いほうがケージ内に環境をいくつか作って好みの場所を探りやすくなるかと思います。
地面をはって進むことを主体とする蛇なので飼育ケージが極端に高いものを選択する必要はないかと思いますが広めのケージを用意してあげると良いとのことです。
・保温器具は22~25度位で整えられるものを使用しましょう。
温かいところと、そうでないところを作ると蛇がその都度すごしやすいところに移動します。涼しいところを好み、暑さには弱い蛇なのでご注意を。
・水場&隠れ場所を用意しましょう。
多湿で静かな環境を好む蛇ですので、体全体が入れる水場を作りましょう。また臆病な蛇でもありますので隠れ場所を作ってあげると良いです。
・床材は湿度を保ちやすものを(湿度は高いのを好みます)。
フロッグソイル、テラリウムソイル、水苔、腐葉土等々、湿度を保ちやすいものを使用すると良いでしょう。兄の写真は飼育道具そろえる前の仮宿ですので参考にしない方が良いとのことです。
・餌はミミズ、オタマジャクシ、カエル、金魚、メダカ等です。
個体によって好みは変わってきますので探っていきましょう。ちなみに主食は両生類&ミミズ(ドバミミズみたいな太めのミミズ)です。ラットスネークと言われる蛇たちとは食性が違います。
終わりに
以上です。
兄は爬虫類飼育完全マニュアル等々、爬虫類本で情報を仕入れていますが、今はYouTube等で実際に飼育している方の動画があったり、インスタグラムで写真をアップしている方々がいるので飼育情報は仕入れやすいかと思います。
飼育する場合は、家族に相談、飼育できるかを考えおむかえしましょう。
兄のように勝手に家にまねこうとすることはやってはいけないことかと思います。
以上、本日の記事でした。
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