電柱に車をこすってしまいました。

学び

兄が車をバックさせる際に車を電柱にこすってしまいました。
とてもとても凹んでいました。
でも私はネタになると取材しました。

鬼かもしれません。

ここから本題に入っていきます。

違反点数はつくのか?

【物損事故は違反点数がつくのか?】
「人の死傷が無く器物の損壊のみの場合」を物損事故と扱います。基本的にこの物損事故の場合は刑事処分及び行政処分の扱いは受けません。
よって違反点数もつきません。

常識だろ!
と、思われるかもしれませんが、兄はドライバーになり10年間運転をしていて初めての接触とのことで点数やらなにやらどうなるのだろうか。と、記憶にもやがかかっていたところ、警察に電話連絡し、やってきた警察官の方と話しこのことを説明されたとのこと。

連絡をしましょう

【事故をしたら警察に連絡しましょう】
当り前ですが、点数をひかれなくとも警察には連絡しましょう。
しかるべき連絡を取らなかった場合、当て逃げになり罰があります。
今回の場合、警察の方から、ぶつかった電柱がNTTの管轄だと言うことを教えていただき、兄はNTTの方に電話連絡をしたそうです(警察の方から連絡をすると言っていただけたそうですが、警察さんと一緒にいるうちに自分でしたそうな。そして途中で警察さんにかわり警察さんから電柱の報告をしてくれたそうです)。
後日、NTTの方が電柱を点検しに来て、点検結果を兄に連絡してくれる手筈となりました。
兄はしっかりと警察や、関係する機関に電話連絡していましたが、もし仮に、兄が当て逃げをして電柱に不具合が生じ電気が使えない世帯ができあり、車が電柱にぶつかった様子を見ていた誰かが車両ナンバーをひかえ、その誰かが通報したら、その賠償は兄にむかっていたのかもしれません。

【事故をしたら】
事故をしたとき悪い自分がでてきてしまうことがあるかもしれません(通報しなくてもいいのではないかと考えてしまう自分等々)。

有事の時に冷静な判断をすることは難しいかもしれません。
でも落ち着いて判断しないといけません。

なので、その様なとき、慌ててしまう時、有事の時でも、いったん落ち着きましょう。

もし仮に相手がいたら落ち着いてる暇もないし、即行動に移らなくてはいけない!
との状況でも、正しい判断をするには冷静な判断力が求められます。
呼吸を深く吸いながら落ち着いて行動しましょう。

そして警察に連絡を取るなど適切な対応を心がけましょう。

終わりに

有事のとき、当り前を当たり前に実行することは難しいかと思います。
それでも自分ができる最善の行動をしていきましょう。

ちなみにですが、緊急事態、切迫した場面、緊張状態にあるとき、人間は呼吸が早くなる傾向にあります。
そのような場面に自分がいると感じたときは、自身の呼吸に意識を向け、深い呼吸をするといいとのことです(警察官さんからのアドバイスとのことでした)。

本日の記事は以上になります。
本日もありがとうございました。

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