雪が降った翌朝、里山に入ると景色が一変します。
普段は見えない“動物の生活”が、地面にそのまま残るからです。


竹林の縁に一本の道がありました。
人が作った道ではありません。
夜のあいだに、同じ場所を何度も通った跡です。



雪の上には蹄の跡が残っていました。
姿は見えませんが、ここを確かに生き物が歩いています。
山に入っていると、動物を「探す」というより、向こうの生活を少しだけ覗かせてもらっている感覚になります。
罠を仕掛ける日もありますが、この日は何もせず、そのまま引き返しました。ただ、ここに暮らしていることが分かっただけで、十分な一日でした。
※追記
雪の里山はとても静かで、普段は見えない痕跡が分かりやすくなります。
ただし、凍結路面やぬかるみも多く、移動には思った以上に危険が伴います。
私自身も慎重に行動していますが、無理な入山や雪道の運転は思わぬ事故につながります。
もし自然に触れに出かける際は、どうか道中の安全を最優先に、無理のない範囲でお過ごしください。

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