沐浴についてのお話し
タイトル通りですが、沐浴って男性のほうがやりやすくないですか?
と、私は思うわけです。
それは何でかといいますと、平均的に女性より男性の手の方が大きく、赤ちゃんを支えられる面積が多いからです。
手で支えられる面積が多いことは、とても重要なことで首がまだすわっていない赤ちゃんを沐浴させるときとても有利に働きます。(手が小さい人も、工夫でしっかりと支えなければなりませんが、大きい人はそれだけで沐浴がさせやすいと、個人的に思います)
手が大きい人は、支えられる面積が大きいです。
手の面積が大きければ、自然と安定感が生まれます。
なので兄が沐浴をさせているのをみながら、羨ましい・・・と思ったものです。
すみません。
話しがそれました。。。
本日は沐浴についての話しになります。
ちなみに
下の写真にあるような手洗い場所がある場合、沐浴用のベビーバスを使用するよりも、
この手洗い場所を掃除して、沐浴場所として使用した方が、赤ちゃんの体を洗いやすいかと思います。
どのようにやるかは各家庭で異なるかと思います。
なので、参考程度に聞いていただけたら幸いでございます。
兄の家で、兄がおこなう沐浴をみながら、
手洗い場をそのまま使うのか!?
と、驚きましたが
兄曰く『体が大きくなるまでは手洗い場所がやりやすい!』とのことでした。
兄の家の手洗い場の蛇口は【ハンドシャワー水洗】となっており、
水の出るところがホースで引き出せるため、赤ちゃんの体を洗い流すときに便利なんだよ!とのこと。
ちなみに兄のお嫁さんは小柄で片手で支えるのがしんどい為、ベビーバスを使用するか私がいるときは支える人と洗う人との2人体制で行っています。
やり方は色々ですね。
スムーズに沐浴をこなすために『準備編』
やりやすいやり方の順序(個人的にやりやすい流れのおはなしになります)
まず準備として
①手洗い場の床にタオルをひく(体ふき用)
②寝かしつける部屋に肌着&おむつ&保湿剤を用意
③沐浴液を用意(キャップにいれ用意のみ)
④手洗い場の清掃
⑤お湯をはらない(兄曰くこれがだいじとのこと)
スムーズに沐浴をこなすために『開始編』
そして沐浴開始
※まず前提として兄は、
よく育児本でみるような体の上にのせるガーゼは使用しません(使用するのは顔などをふく小さなガーゼ(布)のみです)。
何でかと聞いたところ邪魔とのことでした。
ガーゼの目的は、体温保護、赤ちゃんが落ち着く等の効果があるとのことですが、
お湯をながしっぱなしにすればそうそうに体は冷えないないし、体を支える手がぬくもりを伝えるのかそれで赤ちゃんは落ち着くし、ガーゼがないほうが手早く丁寧に沐浴はできる!と言っておりました。
そして私もガーゼ無しで沐浴をするようになりましたが、個人的にですがガーゼない方がやりやすく、スムーズに沐浴をこなせるので長風呂にならず、赤ちゃんの負担が減ったように感じられました。
さて、前置きが長くなりましたが、
開始編の本題に入っていこうかと思います。
①手洗い場のタオルの上で服とおむつを脱がす
②ウンチをしそうな気配(肛門部からウンチの汁がみえる、ウンチしそうだなとの気配)を感じたら綿棒にベビーオイル等をつけて摘便。
※兄は慣れているので恐い、できない!という人は無理せずに自己判断で。。。
※沐浴中にウンチをする確率を親がコントロールできるから いいのかな~とのこと。
③お湯をはらずに尻とかについている排泄物後を先に洗い流す。
※兄はお湯で臍部(おへそ辺り)から足までを洗ってます。
④手洗い場の栓をしめ、準備③の沐浴液をいれる。
⑤お湯を体にゆるくあてつつ、顔をガーゼ等で何度かふく
⑥髪をわしゃわしゃとソープで洗う。→ハンドシャワー水洗をのばして頭を洗い流す
⑦首まわり、腕、体の順序でソープで洗い、お湯で泡を洗い流す
※こつは赤ちゃんは手をよく動かすので一つの場所ごとに洗う→洗い流すをおこなうのが良いとのこと。例としてあげるのであれば手をソープで洗い泡を洗い流さずに次の場所を洗おうとすると赤ちゃんが手を口に運んでしまい、泡を口にすることがあるからです。)
⑧体正面が終わったら赤ちゃんの体を支えている手と反対の手を前胸部にあてて体を反転させる
⑨背中を洗い、泡を洗い流す
⑩お湯をぬきつつ、体をもう一度洗い流す。
⑪準備①のタオルで体をふき、準備②で準備した服&おむつの上にのせる。服を着せる前にさっと保湿をし服をきせる。
⑫終了
との工程です。
兄流沐浴の紹介でした。
体を支えるときは利き腕の掌で支えるのが楽とのこと。
支え方は薬指と小指を赤ちゃんの脇のしたに入れて、掌で首あたりを支えるイメージとのことです。
終わりに
兄の沐浴をみながら手の大きい人は沐浴がやりやすのだろうな~と。
思いました。
やりかたは十人十色です。
今回、沐浴をおこなうときに、このようにしたらやりやすいかな。
と、思い記事にしましたが自分なりのやりやすい方法を模索していくのが一番いいかと思います。
育児、頑張っていきましょう。
本日は以上になります。
本日もありがとうごいざいました。
コメント