出産後の手続きについて(2022.3.6 記載)

育児関連

出産後の手続きについて

子どもが生まれたら、おこなわなければならない手続きがあります。

当り前でしょ!

と先輩まま、先輩ぱぱ、父母に怒られそうですが、私は兄宅の冷蔵庫に貼られていたメモをみるまで考えもしませんでした。

出産前の準備は何でしょうか?
私が結婚を身近に感じていなかったので赤ちゃんが着る洋服、哺乳瓶などしか想像していなかったのですが、それとは別に行政手続きがとても大切と兄から教わりました。

尚、制度については子ども関連の書籍、雑誌にも書いてあるから準備していたら自然と目につくかもねとのこと。

兄は出産前からリスト化して申請忘れがないように備えていたとのことです。

兄曰く『事前に準備ておくと慌てないし、家族で必要な情報を共有することは大切なんだよ。』
とのこと。

ちなみに冷蔵庫に貼ってあったメモリストがこちら。

必要な手続きはコチラ


【出生届】
提出期限:出産日を含め14日以内。
提 出 先 :赤ちゃんの出生地、本籍地、届出人の所在地の市町村役場。

【児童手当金】
提出期限:出生日の翌日から15日以内(兄は職場上司から『遅れると遅れた月分は手当がでないよ。』と、アドバイスをいただいたとのこと)
提 出 先 :現住所の市区町村役場(公務員は勤務先で申請とのこと)

【健康保険の加入】
提出期限:出生後なるべく早く
提 出 先 :社会保険→勤務先の担当窓口へ
     国民健康保険→自治体の担当窓口へ

【子どもの医療助成】※地域によって違うところあり
提出期限:子どもの健康保険証がとどいたらなるたけ早く(兄の場合 出生届出時に病院から渡された出生の証明書をみせたら手続きが進んだとのこと、各地区で確認してみてください。)
提 出 先 :各自治体の担当窓口

【出産一時金】
提出期限:利用法により違いあり
提 出 先 :病院、または各健康保険組合の担当窓口

☆彡ちなみに受け取り方法の種類はこちら☆彡 ※制度名のみ記載してます。
・直接支払制度(兄夫婦はこちらを使用。退院時の支払いが健康組合から医療機関に出産一時金が直接支払らわれるので楽とのこと。

・受取代理制度
・産後申請


【高額療養費】
提出期限:診察日の翌月から2年の間
提 出 先 :健康保険組合の担当窓口


以上です



終わりに

尚、産休中の方々は会社関係の手続きも色々とあるので注意が必要とのことです。

兄は育児の休みを全て却下されたとのことで、そちら方面の手続きはなくなり楽になったと言っていました。

楽と言っており、前向きにとらえていますが、ブラックかと思われます。。。

日本の全職場で男性が育児関連の休みを大手を振って取得できるようになるには遠いのかな。と、兄をみて感じました。

男性の育児参加については、国が働きかけていますが、うまくいかないことがあるようです。
日本の出生率、そりゃ上昇しないし良くならないよ。と悲しくなりました。

おまけ

また時期や地域により、必須ではありませんが、手続きをおこなうと有利になるものもありますので、各自治体で広報されている事柄をチェックしてみてください。

兄が居住している地域では、
【●●市出産育児給付金】があったり、

また新型コロナウイルス(COVID-19)流行に伴い、一定の要件を満たす人に対し、お金が給付される制度もありました。

今回の記事で有利な制度、そして手続きを行わなければならない制度は、今後変化していくものかと思われます。

なので、
出産を考えている段階
妊娠したとき
など、上記の事柄があてはまりましたら、自身の居住している市役所関係へ問い合わせ(相談)をしてみると確実かと思います。

今回の記事で
手続きを行わなければいけないことがあるんだ!
と、今一度調べなおしてみる切っ掛けになりましたら幸いです。

本日の記事は以上になります。
本日もありがとうございました。

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