読書で得られるもの

雑記

読書で得られるもの

過去をさかのぼれば貝や棒に刻み目をいれ、紋様を刻んだりしたのが始まりとした読み物。
今では印字技術、電子媒体と進化が進み格段と読みやすくなった本や読み物。

歴史が古い書物は今でも形を変えながら現代に息づいています。

何で廃れないのでしょうか?

それは読書を読むことで得られるメリットが多いからであると私は考えます。
知識、技術が集約された本
物語を描いた小説
どのような本であっても得られるものは多いです。

本日は読書によって得られるメリットを記事にしていきます。

読書のメリット

語弊力が向上する

人間なんだかんだで毎日忙しいです。
それは学生、社会人、年齢に関係無しにです。

よって基本、語弊力というのは身近で使用している日々のサイクル内で使用する言葉で成り立っています。

なので語弊力の習得というものは、自身で多くの言葉に触れていく必要があります。

音声媒体のように耳で聞いたものも新しい言語習得には役立ちますが馴染みのない言葉を聞き取ることは難しくもあります。
その点、本は自分のペースで言葉をかみ砕き、自分の中へ落とし込んでいくことができるので良いです。

また語弊力習得と兼ねて
自己啓発本なら豊かな精神を
知識習得の本なら知識を
娯楽小説なら心の豊かさを

得ることもできるのです。

このメリットをとってみても読書は素晴らしいと私は思います。

気持ちを落ち着かせることができる

毎日の生活の中で心かき乱されることは大なり小なりあるかと思います。

そのような人にも読書はおススメです。
本を読み解くには3つの力が働きます。
文字をみること
文字を読むこと
文字を理解すること

です。

本に集中している頃には雑念は消えていることでしょう。
ストレス事を抱えているときにこそ、本を読む。

極度の本嫌いの方でなければストレス解消の一助となることでしょう。

教養が身につく

語弊力の欄でも書かせていただきましたが

自己啓発本なら豊かな精神を
知識習得の本なら知識を
娯楽小説なら心の豊かさを


を得ることができます。
昨今、本の要約を動画チャンネルで効率的に読み(見て)解くこともできるそうですが、
例えば物語なら、そこに登場する登場人物の感情の機微は要約をまとめた物から、詳細を読み解くことはできません。
知識にしても、答えに至るまでの過程を微細に読み解くには、自分で読解することが必要となってきます。

本を読むことは自分の見識を広げてくれます。
本を読むことは時間と労力がかかります。
が、その行為はしっかりと本をかみ砕いて読み、自身の血肉とすることができれば自分に知識、教養として宿ることでしょう。

推測することにより考察力が向上する

知識本であるなら、応用する時にはどうすればよいのか考え
自己啓発本であるならばどのように自分に落とし込めるかを考え
娯楽小説のように物語を読むうえでは、登場人物たちの感情の機微を読み解かなくてはなりません。

それは考察する力です。
日常でもこの力は自然と使用していることかと思われますが、本の中の様々な事柄は日常とは違う刺激を脳に与えてくれることでしょう。

ただ読むではなく、頭を働かせて読むことは頭の体操にもなります。
知識、知恵を学ぶ手段は沢山ありますが、落ち着いた環境で学ぶには本が一番かと思います。

また頭を使う事柄は、ボケ防止にも繋がる。と、考えられてもいます。

安い値段で得られるものが多い

知識本なら自身が得たい知識を効率よく得ることができるでしょう。

自己啓発本なら自分以外の人の確立した物の考えを学ぶことができます。

小説なら登場人物たちの人生を疑似体験することができます。

上記の事柄が本屋、ネット上で数千円で購入し学び取ることができます。

自分で学ぶ。
自分で様々な考えの境地に至る。
劇的な人生体験を得る。

この事柄を1人で体験しようとするには時間、運、お金、労力が途方もなく必要です。

しかしながら本で学ぶとなると、少しのお金、読む時間で学び取ることができるのです。
これって凄いことだと私は思います。

終わりに

物事は全てとらえ方次第です。
価値ある事だと自分に落とし込むこともできれば、意味ないと判断することもできます。

本好きの私は、各目次に書いた考えに基づき本を読んでいますが、
本を読むことがストレスに繋がる人には読書は毒。という方もいるかと思います。

それでも昔から書物が絶えず、今でもずっと残っていることは、人が書物に価値、重きを置いていることの証明なのだと私は考えています。

読書ってとても素晴らしいです。
私の独断と偏見な部分もありますが、読むことのメリットはとても多くあると感じられます。

このブログにしてもそうです。
本を読みながら、ブログ作成についてを学びました。
もっと言うのであれば、このように文字を書いていることにしても、小学生の頃から本を読み学び、文字、文字の意味、考える力、書く力を少しずつ積み重ね、それがあったからこそ今回のような記事にできているのだと思います。

どんな本でも良いのです。
気になる本があったら読んでみて、充実した人生を更に華やかにしてみませんか?

考え方1つで物事のとらえ方は違ってきます。
啓発本いいですし
勇気ある登場人物がでてくる小説でもいいのです。

本から力を貰えることもある。
私はそう思っています。

本日は読書についての記事でした。


本日の記事は以上になります。
本日もありがとうございました。

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