エシャレット栽培(植付時期８～９月頃)

用意するもの

・栽培できる場所（プランター、地植えするなら栽培する空間）
・培養土ばいようど(野菜用)
・堆肥(個人的なススメはバーク堆肥(商品は安すぎなければ何でもいいです)
・肥料(個人的なススメは醗酵油かす(商品は安すぎなければ何でもいいです)
・苦土石灰くどせっかい
・水

苗購入時の注意点

植付時期(８～９月)頃になりますとホームセンター、野菜苗専門店などで苗が手に入ります。
風通しの良いところにしっかりと保管されている御店なら心配しすぎる必要はありませんが、しなしなな苗、球根をふれてみてスカスカに感じるものは避けましょう。
また球根が大きくてしっかりしているものを選ぶと収穫した際にもしっかりとしたものが収穫しやすくなります。

土づくり＆栽培場所

２週間程前に３㎡あたりに
堆　　肥：約５㎏
肥　　料：約２００ｇ
苦土石灰：約１００ｇ
を混ぜ込みます。

畝うね間：約３０㎝
株間：約７㎝
深さ：約７㎝

場所は日当たりの良い場所にしましょう。

水やり頻度

エシャレットは多湿を好みません。
なので土が乾いたら水やりをしていきましょう。

追肥＆手入れ(土寄せ)

追肥タイミングは２回ぐらいで良いです。
肥料をあげましょう
発芽した時：約２００ｇ
３～４月頃：約２００ｇ


手入れ(土寄せ、まし土)
3～４月頃：根元まで土を寄せてあげましょう。根元までしっかりと土寄せをしないと白くて綺麗なエシャレットを収穫することができません。

また、成長に伴い、まし土をすると、茎の下部分が白くなり、食べる部分が多くなるので余裕があればまし土も積極的におこないましょう。

緑の部分にまし土をすると良いみたいです。
これはまし土が少し遅いので緑部分が多くなってしまっています。
この様な状態のままでいると食べる部分が少なくなったエシャレットができあがります。

収穫時期

収穫時期：翌年６月～７月頃です。
上手に栽培できましたら１株から５～１０粒位のエシャレットが収穫可能です。
葉が枯れ始めてしまうと辛みが強くなってきますので、葉が緑のうちに収穫しましょう。

終わりに

エシャレットは美味しいだけでなく健康増進作用もあります。
・血糖値の上昇を抑える
・免疫力向上
・便秘解消
等々です。

収穫までに時間を要しますが、初心者でも育てやすい野菜だと思いますので挑戦してみてはいかがでしょうか？

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。