トマト(アイコ)栽培について
【用意するもの】
種・苗を植えるスペース
野菜栽培に適した土(【※土についての補足※】をお読みください。】
トマトの種(もしくは苗)
毎日水やりをする心
野菜を育てると言う気持ち
【※土についての補足※】
最初から土の酸度調整がされており、元肥がされている土の場合は以下の作業は必要ありません。
①酸度調整
1~2週間前までに作業しましょう。
弱酸性である6.0~6.5を目標に
苦土石灰(くどせっかい)
消石灰(しょうせっかい)
を散布します
②元肥の準備
1週間前を目標に作業しましょう。
元肥(もとごえ)とは栽培スタート時に入れる、たい肥と肥料です。
種・苗を買ったときにどれ位混ぜ込めばいいのかが袋等に書いてあることがほとんどなのでソレを参考にすると良いです。
私はノーマルアイコを購入しましたが参考までに
・完熟鶏糞堆肥 6ℓ/㎡
・化成肥料 100g/㎡
・醗酵油粕 50g/㎡
で育てました。ちなみに記載されていた通りではありません。でもこれで収穫はしっかりとできました。
生育温度、種まき時期、植付時期の目安
生育温度:15度~25℃
種まき時期:4~6月頃
※ちなみに初心者の方は苗から購入した方が絶対にいいです!
品種によっては購入した種の後ろのまきどきが3月頃からOKになっているものもありますが、発芽に必要な温度を保つために外で育てるなら寒さ対策(小さなビニールハウスを作成したり等)をしなければ、ほぼほぼ失敗してしまうと思います。
植付時期:4~6月頃
あくまで目安になります。購入した種、苗の説明を参考にするのが一番です。
そして自身の住む土地の気候に合わせて栽培していきましょう。
アイコの特徴について
・果肉が厚く長卵型のミニトマト
・病気に強い
・果実割れが少ない
・実のつきが良く、沢山取れる
・ゼリーが少なく、ツブツブが苦手な人も食べやすい
・種類にもよりますが糖度も8度前後くらいあり子どもも食べやすい
・生食、調理に向くので活用の幅が広い
等です。
初心者にも育てやすいのでおススメの野菜です。
以上、トマト(アイコ)栽培についての記事でした。
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